オキザリスセルヌアが正式名称。花茎を20〜30センチくらいすくっと伸ばして、大ぶりの黄色い花を咲かせます。ちょっと日が陰ったり、気温が下がると、たちまち花をすぼめます。 花は昨年末から見かけていましたが、満開を撮影するチャンスはなかなかなかった…

またまた雑草です。 花は小さいですが、コバルトブルーの花色がまだ枯葉の多いこの時期に目立ちますね〜。 一面に咲くと、一層花色が際立って存在感があります。七里ガ浜の海辺に咲いていました。雑草は潮風にも強いですね。ところで、昨日は都内も強風が吹…

ヒメオドリコソウは道端でよく見かける雑草。葉っぱの上部が赤紫色を帯びているのが特徴です。ある人が「姫ちゃんマントを身にまとっているよ」なんて形容していましたが、微笑ましい呼び名ですねp(^_^)q ホトケノザと似ていますが、葉っぱの形が見分けるポ…

オステオスベルマムなんてちょっと覚えにくい花ですね〜。 別名のアフリカンデージーの方がぴったりの、キク科の植物です。ピンクや白など花色も多いのですが、写真の赤紫色ははじめて見かけました。背景の白い木戸に映えて、一輪なのに目を引きました。昨日…

今日は一転して冬に逆戻りしたような寒さです。東京は北風が冷たくて、マフラーや手ぶくろが活躍しています。ジンチョウゲです。ここ数日の陽気で、一気に咲き、芳香を放っています。小さな花が集まり、鞠のように咲きます。じっくり見るとかわいい花です。 …

馬酔木と書いてアセビ。葉っぱを馬や牛に近づけると苦しむから名付けられたそうです。花はスズランのようにうつむいて房状に咲き、この愛らしさから毒などおよそ想像できないのですが…。子どものころ、山からアセビの枝を手折ってきて、こっそり牛の顔に近づ…

大川に面したS氏の事務所に打ち合わせに行った。大川べり一帯は通り抜けで有名な造幣局もある花見のメッカで、その時期、三階にあるS氏の事務所からは一面の桜景色が見渡せる。口を開けば明日潰れる今日潰れるだの、給料が払えない税金が払えないだのと、こ…

今日はカワヅザクラです。 河津桜と書き、60年ほど前に伊豆の河津町で発見された新種です。 ソメイヨシノより早く開花し、花も少し大ぶりで、濃いピンク色をしています。河津町では今、桜祭りが開催されています。ここ２〜３日のひかりで、一気に開花したこ…

今日はオウレンをUPしました。目を凝らしてよーく見て下さいね。つまようじのような華奢な茎の先に線香花火のようなちりちりっとした白い花弁が見えるでしょうか。早春の里山にフクジュソウやカタクリの花などと同じように顔を出します。 撮影したのは、里山…

いきなり春ですね。 まだ心や身体の準備が間にあわない〜(~_~;) 嬉しい悲鳴をあげたくなるくらい、ポカポカです。クロッカスをUPしました。 秋に咲くサフランと似ていますね〜。と思ったら、別に春サフラン、花サフランとも呼ばれています。黄色の他に、紫や…

雪どけを待ちわびるかのにように咲き、山歩きでしばし出会う花です。ユキワリソウというのは総称で、ミスミソウやスハマソウ、イチリンソウなどがあります。 写真の花は、園芸種のオオミスミソウです。白色とピンク色が並び咲いていました。早春の山歩きの楽…

フクジュソウの変異種とされ、漢字で表すと秩父紅。秩父地方で発見された珍しい花です。長谷寺で見つけたのですが、もちろん品種改良された園芸種。自生は幻の花なのだそうです。黄色いフクジュソウとは違い、オレンジのくっきりとした輪郭が目立ちます。か…

写真のムスカリはかなり小さいのですが、稲村ガ崎の小さな喫茶店の店主が「上手く育たないんですけど」と言いながら大切に育ててらっしゃるのを撮影させてもらいました。 潮風を受けるので、なかなか育たない土地がらですからね〜。ムスカリはヒヤシンスの仲…

３月３日 ひな祭りですね。今日はモモの花です。ナノハナが目立っていますが・・・。 昨日から花散歩をしながらモモの花を探したのですが、まだ咲いていないようですね。ウメは盛りなのですが・・・。写真は鎌倉文学館近くのこけし専門店「コケーシカ」の店…

穏やかな週末ですね。 久しぶりに鎌倉花散歩を楽しみました。色々な花がいっせいに咲いて心がウキウキ。３時間近く歩きまわりました。 途中でカフェやスイーツには不自由しないのが鎌倉の良さですね。そんな花散歩で最初に見つけたのがフリージアです。 江ノ…

いわゆる雑草ですが、ちょっと飛び出したピンクの花が愛らしいですね〜。茎を取り囲むように付く葉っぱが、仏様の座る蓮華座に似ているので、ホトケノザの名前がつきました。因みに、春の七草のホトケノザは、この花とは違い、タビラコというタンポポに似た…