2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧
fum47で白いヒガンバナを紹介しましたが、本命の赤です。 曼珠沙華(マンジュシャゲ)とも呼び、田舎では火事花と呼んで、祖母は家に持ち帰るのを忌み嫌っていました。根には毒もありますからねえ。 子どものころから、そんな環境で育つと好きにはなれなかっ…
萩の花を見るなら、ここへ行きたい・・・と思っていた奈良の白毫寺(びゃくごうじ)へ行ってきました。今回は、花仲間の桂さんと2人旅。近鉄奈良駅から志賀直哉旧宅のある高畑を経て、さらに山奥の、古るめいた石段をのぼったところにありました。でもまだ…
今、満開ですね。 小さくて優しい秋の野花です。似ているハルジオンとの区別は、まずは咲く季節。ハルジオンは春から夏、ヒメジョオンは少し遅れて咲き、今ごろ満開を迎えます。意外な見分け方は、ハルジオンがやや垂れ気味に咲くのに対して、ヒメジョオンは…
四ツ谷三丁目辺りで見つけました。
散歩の途中に咲いている花の名前がわかると、もっと楽しくなるのに…と思ってはじめた日記も、50日めを迎えました。嬉しいコメントをいただいたり、頑張ってるね、励ましの声をいただいたり。感謝感激の毎日です。 ありがとうございます(涙)今日はダンギク…
渋い花ですが、和久井映見が金麦のCMで、ススキと一緒にカゴいっぱいに抱えている花といえばわかりますよね。わたくしの好きな花のひとつです。 出会いは茶席でした。30 代の茶道にハマっていた頃、南先生が、秋になると活けてくださる花でした。侘び寂びの…
フヨウの園芸種です。八重はいっそう美しいですね。この花、朝は白色、徐々に赤みを帯び、夕方にはピンクに変化します。だから花名は漢字で書くと酔芙蓉。酔っぱらいに例えて名づけられたそうです。 ちょっと違うような…。写真はお昼ちょうど、ほのピンクに…
お彼岸はやはりこの花ですよね。 でも赤が主で、白は珍しい。白いヒガンバナを初めて見たのは、奈良公園でした。 真っ赤な花のなかに白いヒガンバナを見つけた時は、まるで神様のつかいのような神秘を感じて、しばし見惚れていました。何しろ神鹿が棲む場所…
鎌倉は朝から雨で、少し肌寒く感じます。まだ明日から暑くなるそうで、本格的な秋は少し先のばしですね。今日はこれから下北沢へ出かけます。新しい本の打ち合わせです。 名刺一枚持つて、いろんな人に会えるのは、編集という仕事の魅力です。結果はまた後日…
ようやく秋らしい日になりました。 お彼岸ですね。 お墓参りはすませましたか?わたくしはオットットと午前中にお参りをすませました。 仏花って、この時期、高いですよね。 鎌倉江の電沿線で一番安い・・・とご近所さんに教えていただいた 腰越の龍口寺前に…
昨年からフラワーアレンジメントを習い始めたのですが、三級の最初、共同形態ではおなじみの花です。紫の小花は、細い線のような花びらが集まったもので、これがけっこう可愛いのです。 庭に咲いているのを見たのは、初めてのこと。共同形態ですから、短く切…
秋の野草の代表格です。 菊に似ていますが、ヨメナ属だそう。ノジギクなど見分けるのはむづかしいですね。 わたくしの場合は、田んぼのあぜ道に咲くのは、基本的にヨメナと思っています。春先の若い芽や葉っぱが美味しいので、通は、秋の花の場所を覚えてお…
皆サーン、これがリリオベですよ。こうして生えているのよ。根元をしっかり見て、アレンジに活かしてください。江口美貴先生の一言アドバイス。それ以来、リリオベの植込みを観察するようになり、ある日、花が咲いているのを見つけました。淡い紫色した筒状…
葉っぱの紫が強烈ですね〜。 和名をムラサキゴテンと聞いて、なるほどと相槌を打ちたくなりましたよ\(^o^)/ 印象的な葉っぱの先に、同系色のピンクの小花をつけ、何だかムラサキゴテンに暮らすムラサキ姫のようです。 新大阪駅近くの花好きなじいちゃんが…
珍しいフウセントウワタの花と実が見られるよ。 知り合いのノンちゃんに誘われて、ご近所さんのお庭へ。 わたくしの田舎では、かつて、自宅前の庭には、松や、楠、皐月などを植えて、石を配した和風庭園が主流だったのに、帰省するたびに、色とりどりの花に…
兵庫県のとある田舎にいます。 何もない、田んぼだけがある田舎です。畑に咲いているのは、ニラの花です。白い小花をめいっぱいつけて、まるっとしています。その後、このニラの葉っぱが餃子になって食卓に。田舎暮らしの醍醐味ですね〜。安純ちゃん、多佑ち…
まだまだ暑いですね〜。 三連休がスタートしましたが、いかがお過ごしですか?今日はゴーヤです。今年は暑かったのか、今ごろゴーヤの花を見かけます。キュウリに似た、黄色の愛らしい花です。花が咲き終わると、ゴーヤの赤ちゃんのような実をつけ、そのまま…