小さな花旅365 タチアオイ fum 302
今日も晴天ですね。
鎌倉のアジサイラッシュのおかげで、ジモチーは外出するのも大変です。
それでも早起きして、八景島シーパラダイスの紫陽花祭りへ行ってきました。ここは品種を楽しむ公園で、赤いアナベルなどの新種などが植栽展示されていました。
京都福知山の観音寺、奈良の矢田寺、神戸の森林植物園など関西の名所も見頃を迎えているでしょうねえ。
今日はタチアオイです。
背が高く、1〜2メートルくらい伸びて、直径10センチほどの大輪の花を次々に咲かせます。
写真のようなピンクをはじめ、濃い赤紅や紫のタチアオイも見かけます。暑さに強い花ですね。
ところで、先日このコーナーで紹介した299のアカンサスが自生している稲村ヶ崎へ行ってきました。咲いていましたよ。アジサイとアカンサスの競演とでも言いましょうか。直径5センチくらいの太い茎を持つアカンサスが見事です。最初は公園の花として植えられたものが、野生化したようですね。写真をUPしておきます。
稲村ヶ崎の展望台まで登ると見れます。
それから今日はちょっとお仕事のPRです。
本日発売の朝日新聞の読書覧の「本の舞台裏」というコーナーに、わたくしの編集した書籍と、コメントが紹介されています。
『ちゃんと歩ける東海道五十三次 東・西』というジャバラ折りになった1冊7メートルもある地図本なのですが、本だけでなく編集者のコメントまできちんと紹介してくださって、編集者冥利につきます。
アマゾンでは国内旅行書の4位にランキング・・・。ちょっと嬉しい一日でした。