小さな花旅365 タチカンツバキ fum 135
わたくしの田舎では、カボチャの煮つけを食べて、無病息災を願いました。
今の農家のように野菜保存庫なんて大型の冷蔵庫がなかった時代、夏に収穫したカボチャをその辺にころがしておくだけですから、水分も抜けて、ホクホク感もない。そんなカボチャの煮つけは、子ども心に好きにはなれませんでしたが。
祖母がうるさく言うので、頑張って食べたものです。
祖母がうるさく言うので、頑張って食べたものです。
今日の花はタチカンツバキ。ツバキとはいうものの、サザンカの交配種で、花びらが一枚ずつ散っていきます。
カンツバキとの違いは、枝がすっと伸びているからというのですが、素人目にはなかなか難しいですね。
今が見ごろです。
といわれても、サザンカなのかタチカンツバキなのかカンツバキなのか。
区別はつかないけれど、寒い時期の花は嬉しいものです。
カンツバキとの違いは、枝がすっと伸びているからというのですが、素人目にはなかなか難しいですね。
今が見ごろです。
といわれても、サザンカなのかタチカンツバキなのかカンツバキなのか。
区別はつかないけれど、寒い時期の花は嬉しいものです。
さあ、頑張ってカボチャでも煮ましょうか。いや、買っちゃおうかな?
ティータイムはこれかな?柚子風呂も魅力ですね。柑橘系ですからポカポカ温まりますよね。
先日、神奈川産の「鬼柚子」という大きくごつごつした柚子を見つけて、柚子茶にしました。京都の柚子の里「水尾」も、今は柚子の最盛期でしょうか。