花の旅 鎌倉 極楽寺 門前の芙蓉が満開です ふじい
鎌倉の夏、蓮の花も終わって、芙蓉が咲き始めました。
市内を歩いていると、民家の塀を大きく越えて咲いているのを見かけます。
大ぶりで気品があるので、目立ちますよね。
極楽寺の門前には2本の大きな芙蓉の木があって、茅葺きの山門が
ピンクの花に覆われるかのように咲いています。
純和風の山門に似合うと思ったら、芙蓉も日本古来からあった花とのこと。
この日は朝から、雷を伴った激しい雨が降ったので、午後に訪れてみました。
朝咲いて、夕方しぼむ花ですから、ちょっぴり花びらをとじ気味。
それでも雨露を含んで、キラキラと西陽に輝いていました。
満開を見るなら午前中がオススメです。
鎌倉ペンクラブの初代会長だったとか。その縁で像が・・・・・・。
芙蓉の花には似合わない(失礼!)ので、観音様を入れて写しました。
3枚目の写真です。
しばらくは芙蓉めぐりをしてみたいです。