三浦半島の花の寺と、三崎の美味いそばとまぐろのお店
我が家では6月になると野菜の直売目的に、三浦半島通いが始まります。
お目当ては「キンシウリ」と呼ばれるマクワウリ。6月末から7月頭にかけて、2週間しか出まわらないので、気がついたら終わっているんですよね。今年はまだ早かった…。
ということで、今回は、途中にある東国花の寺「妙音寺」を訪ねました。
通称、三浦大師と呼ばれる真言宗の寺で、弘法大師の生誕にちなんで、6月15日から花祭りが開かれています。
今、紫陽花が満開です。境内の奥に石仏(それも薬師如来とか閻魔大王とか、メジャーな仏さまばかりで、とてもユニーク。道真の天神様もいました)が並ぶ散歩道があり、そこに紫陽花の回廊が続きます。
印象に残ったのは真っ白な紫陽花の道。白だけって珍しいですよね。
また、ヤマユリが自生していることでも知られるそうですが、3本ほど見かけたかな。一枚写真に収めました。
境内には蓮が今にも花を咲かせそうで、手水場にはハンゲショウと呼ばれ、葉っぱが半分白くなる花も咲き、「東国花の寺100カ寺」にふさわしいお寺です。
お昼は「三崎のマグロ」を目指したのですが、お寺はほとんど人がいなかったのに、三崎港への道は大渋滞。港は諦めて、TUTAYAの手前の「手打ちそば大庵」で十割そばとにぎり(もちろん三崎のまぐろです)を食べました。
限定30食の休日セット、そばと天ぷらとにぎり4個付き、1300円がオススメです。
それにしても関東の人はマグロが好きですね。
道路はまぐろ渋滞するし、お店に付いても行列してるんだよね。
和歌山の勝浦は、まぐろ渋滞してたっけ?
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