2013-09-24 小さな花旅381 アカバナイタドリ 爽やかな季節になりましたね〜。この三連休はお天気に恵まれて、わたくしは鎌倉でブックフェスタが開かれ、「きのこニョキニョキ×胞子ふわふわ 文学談義」飯沢耕太郎(写真評論家)× 田中美穂(古本屋「蟲文庫」店主)さんのトークイベントに行ったり、前日には假屋崎省吾さんの目黒雅叙園の花展のパーティに出たり、秋らしい日々にスイッチしています。久しぶりの花旅です。鎌倉も今は彼岸花が真っ盛り。数は少ないですが、お寺でよく見かけます。気のせいか、今年は白い彼岸花が目につきます。UPしたのはベニバナイタドリ。野山で見かけるイタドリの赤い花バージョンです。よく見ると茎まで赤く、2メートル近くまで伸びています。イタドリは虎杖と書きますが、名前の由来は諸説あり、ベニバナイタドリは別名メイゲツソウとも呼ばれます。最初に見た時は真っ赤な花に圧倒されて、もう紅葉が始まったのかしら? と焦りましたよ。背丈もあったのでイタドリとは気づかなかったのですが、花をじっくり見るとイタドリでした。鎌倉の小さなお寺で見かけました。