小さな花旅365 リキュウバイ fum 233
漢字で表すと利休梅。千利休にゆかりの花だというのですが、日本には明治に入ってきました。
利休の名は、茶花としての利用度が高いことから名付けられたようですね。
白い花びらをいっぱい広げて咲く様子は、梅というより野バラに似てるなぁと思って調べてみたら、バラ科の花でした。
どことなく気品が漂い、心惹かれる花です。
久しぶりに横須賀線に乗っています。沿線のサクラはほぼ葉ザクラになってしまいました。
わたくしの今年の桜狂想も一段落しました。寂しいような、ホッとしたような……。まだ見足りないような…。サクラの咲く国に生まれて良かったとしみじみ思います。
今日から4月。あっという間に三カ月が過ぎてしまいましたね。
九段辺りは入社式が目白押し。フレッシュマンに負けず、初心を忘れず頑張りましょう。