小さな花旅365 タツナミソウ fum 115
今日から師走。いよいよ今年も残すところ一カ月。
やり残したことがあるようなないような(#^.^#)
久しぶりに野山に咲く花です。
花の頭が波が立っているようなカタチをしていることから、タツナミソウの名が付いたと教えてくれたのは、植物写真家の新井和也さんです。
覚えやすい名前ですね。
小さな花が同じ方向を向いて、咲く様子もかわいいですよね。
グンと腰を低く落として、地面に這うように花にカメラを向けていると、同じような姿勢で何人もの人が花を眺めて行きました。
面白いものですね。人の心理って。
わたくしの田舎では、12月1日はカラスが鳴く前に起きて家事をするといういい伝えようなものがあって、暗いうちから祖母にタタキ起こされた記憶があります。
師走を乗りきり新年を迎えるためのイマシメのようなものだったのでしょう。
わたくしですか? 布団の中で祖母のお小言を聞きながらスヤスヤ\(^o^)/でした。