小さな花旅388. キンモクセイ
暑いですね〜。例年なら爽やかなのに(-。-;
これだけ天候が不安定だと、仕事場ではマスクをしている人が増えています。皆さんも風邪にはお気をつけください。
今日は昨年出会えなかったキンモクセイです。意外に花期が短くて、今月半ばには終ってしまうんですよね。
風がひと吹きするだけで散ってしまうのだとか。
今年はしっかり出会えました。あの香りに惹かれて、とある民家の庭に導かれましたよ。
キンモクセイは金木犀と書き、江戸時代はじめに中国から渡ってきた花です。中国の桂林が原産で、丹桂(橙色のモクセイ)とも、桂花とも呼ばれます。
中国の桂花茶や桂花酒はキンモクセイの花ですね〜。因みに白い花はギンモクセイ。
どこだか忘れましたが、キンモクセイの並木を、花が満開の時に歩いた記憶があります。むせ返るような匂いが…。ほどほどがいいですね。いや、そこはかとなくが、似合う花です。
今日はタスマニア観光局の沢田さんと、琴奏者の酒井さんの3人で、餃子女子会です(^O^)/
話題の豊富な人たちなので楽しみです。