小さな花旅365 ハナショウブ fum 312
関東は南風の強い朝を迎えました。
今にも降り出しそうな曇り空で、湿度も高く、梅雨らしい一日になりそうです。
今日はハナショウブです。各地の名所も最盛期を迎えているのではないでしょうか?
江戸系、肥後系、伊勢系などの品種があり、菊と並んで暮らしの中で長きに亘って愛でられていますね〜。
写真は靖国神社の境内で開かれている品評会にて撮影しました。
花を前に、おそらく出展者でしょうか? 花自慢が繰り広げられています。
「いずれがアヤメかカキツバタ」なんていわれるように、アヤメ科の花はいずれも優劣つけ難く優美ですが、見分けがつきにくいのも事実です。
ハナショウブは花びらに黄色い模様があり、これが見分けのポイントです。
アヤメとカキツバタは、花びらに網模様のあるなしで見分けます。
いずれにしても、アジサイと並んで雨が似合う花です。
昨日は市ヶ谷の「らいむらいと」という、ハンバーグの美味しい店で、グループ会社のメンバーとランチミーティングしました。電子書籍の行方など興味深い話で盛り上がりましたね〜。