小さな花旅365 エノテラ fum 306
関東は昨日に続き雨がしとしと。最高気温も25度としのぎやすい一日になりました。
今日はエノテラ、イブニングプリムローズあるいはツキミソウとも呼ばれる、北アメリカ原産の帰化植物です。
増えましたね〜。七里ガ浜の公園は、数年前まではシロツメクサに覆われていたのですが、今年はエノテラが一面に咲いています。
朝咲いて夕方にはしぼむ一日花なのに、次々と咲いて繁殖力は半端じゃないです。
帰化植物は意図しないで外国から持ち込まれた雑草のことで、繁殖力が強い。セイタカアワダチソウやハマダイコンなどがその代表格。ひょっとして固有種を脅かす敵?
エノテラも…。でもこの花、淡いピンク色して背丈も短く、可愛いんですが…。ちょっと複雑ですね〜。
今週はひたすらヘンシュウのお仕事をしています。通勤の時、隣のお姉様がおもむろにカバンからゲラを取り出して校正されていました。あの赤字の入れ方は著者ではなく、編集もしくは校正のプロですね〜。
今日は先日来編集していた「日本の町並み250」という本の見本ができあがります。発売は一週間後です。またお知らせします。