名前が示すように高知に自生するマンサク科の花です。
うつむいて房状に咲く、珍しい形が特徴ですね〜。花色は山吹色に近い鮮やかな黄色。レンギョウやサンシュユなど色は似ていますが、それぞれ花の形が違うので、見分けるのは簡単です。
ただ、仲間のヒュウガミズキは見分けるのにコツが…。
わたくしは花が長めに垂れるのがトサミズキと覚えています。それに下から覗き込むと芯が赤紫色をしています。
写真は北鎌倉の円覚寺の庭で見つけました。サクラの淡いピンクの中で、ちょっと目立ってました。
ところで東京は本格的な雨です。花散らしになってしました。
これから銀座へ出かけますが、名残りのサクラが楽しめるかな\(^o^)/