小さな花旅365 マンサク fum 191

昨日に続き、長谷寺の境内に咲いていた春告花です。

 

ホントに不思議なカタチをした花ですよね。

どこが正面で、どの方向に咲くのか？　ワタクシにはテンでバラバラに黄色の花柄を伸ばしているように見えるのです。

その不思議なカタチに見入ってしまいました。

 

名前の由来は「まんず咲く」（まず咲く）ことからマンサクになったとか。

花のあとから葉っぱが出てくるので、冬枯れた長谷寺の境内で、一際鮮やかに咲き誇っていました。

このマンサクの花の名前を店名にしたお蕎麦屋さんを、会社の元同僚のSさんが弘前にオープンしたのは、

かれこれ６〜７年前でしょうか。

 

まだ40代だった彼女、料理ずきで、いつも会社に何かしら珍しいものを手作りして、ワタクシもお相伴に預かりましたっけ。

マンサクの花の名前を店名に選んだ理由をふっと聞いてみたくなりました。

「手打ち蕎麦処 自然房 万作庵」

弘前市水木在家字桜井
定休日は月・火曜日(祝日の場合営業)
11〜15時(LO14：30)
17〜20時(LO19：30)
水曜・木曜日は昼の部のみ。

マスミさん、いつかきっと訪ねますね〜。

 

明日から札幌へ出張です。

写真家さんのスタジオへ打ち合わせに出かけるのですが、寒いだろうなあ。