小さな花旅365 ウインターチューリップ fum174
江ノ島のサムエルコッキング苑では、例年この時期、ウインターチューリップが満開です。
といっても特別な品種のチューリップではなく、球根の咲く時期を早めただけなのですが、
花の少ないこの時期に、とてもうれしい花園です。
サムエルコッキング苑って、江ノ島名物のエスカー(という単なるエスカレーター)を乗り継いで行く、頂上にある灯台の敷地内にある植物園のこと。
明治の中ごろに、イギリスの貿易商、サムエル・コッキング氏(1842〜1914年)が造った植物園で、温室遺構が現在も残っています。
庭園の名前の由来は、人物名というわかりやすい場所なのですが、今は、リュゼツランなどのラン類をはじめ、椿の園などが残っています。
このコッキング苑の広場に、この時期、ウインターチューリップが満開なのです。
例年、1月末で終わりですから、明日までですね。
ピンクやレッド、イエロー、パープル、ホワイト等々、色とりどりに咲いています。
一足早い春の便りをお届けします。
わたくし、このチューリプの花園が大好きで、3年前に鎌倉に引っ越してから毎年訪れているのですが、気分がワクワクして大好きな花園です。
わたくし、このチューリプの花園が大好きで、3年前に鎌倉に引っ越してから毎年訪れているのですが、気分がワクワクして大好きな花園です。