ようやくわたくしがイメージするシクラメンに出会いました。
というのも変な話ですが、冬の陽だまりの中に可憐な花姿で存在感を主張している…というイメージがあり、寒々しい冬の花壇で震えるように咲いているのを見るのは辛かったのです。
撮影したのは江ノ島のとあるカフェ。暖かな日差しのなかで咲いていました。日が陰ったらきっと温かい部屋に移動して大切にされているんだろうなぁー。そんな見事な咲きっぷりでした。
花って不思議です。誰にいわれてもいないのに、自分が輝く場所を知っているというか、輝かすのは人なんですけどね〜。
白いレースのカーテンが掛けられた窓辺に咲いているシクラメンに出会うのも、うれしい一瞬です。