小さな花旅365 ツワブキ fum 114

この時期、あちこちで見かけますね。
わたくしの暮らす、七里ヶ浜から稲村ガ崎、由比ガ浜へと続く海岸線に沿って、自生のツワブキが黄色い帯を成して咲いています。
花の少ないこの時期に、心和む光景です。

お寺の庭の石組から顔を出して咲くのも清楚で風情があります。

ツヤツヤした葉っぱを持つことから、ツヤブキ→ツワブキになったとか。雨に濡れるとツヤツヤが際立ち、光っているような印象も。

キャラブキはツワブキの茎の煮たもののことだと知ったのは、確か伊予大洲の名勝、臥龍山荘を訪ねた時のこと。「こんなに沢山咲いているのに、葉っぱがごわごわしているし、食べられそうにないなぁ」とつぶやいたら、係りの人からキャラブキのことを教えられました。

佃煮を買った記憶があります。
また食べ物の話になって恐縮ですが、今も昔も、手法は異なってもつぶやくことは大事かもしれないですね。なんちゃって＼(^o^)／