鳥の杜鵑?ホトトギスに似ていることから名付けられました。
幹から反り返るように咲く姿は、小鳥がさえずっているようにも見えますね。
秋が深まると、決まってホトトギスが茶席を彩ります。
同じ方向を向いて複数咲くので、茶席には一輪で存在感を発揮します。
ところが山歩きの途中で出会うと、木々や葉っぱに混じって、「ここに咲いていますよ」と、花丈を伸ばして主張しているようで、茶席とは違った印象です。地味な花ですからね。
一般にホトトギスと呼ばれている種は、正式にはタイワンホトトギスだそうです。タイワンを冠する植物って意外と多いですね。
今日も関東は秋晴れです
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